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2007年7月 3日 (火)

『魔法の発音 カタカナ英語』が面白い

みちざね
カタカナ英語で発音すれば、気分はもうネイティブです。

魔法の発音 カタカナ英語』という本は、要約すると、以下の考えで書かれています。

日本で生まれ育った大人が英語の発音をネイティブのように聞き分けることは、脳科学的に考えて、不可能。
しかし、日本語なまりの英語=カタカナ英語で十分コミュニケーションできる。

そして、英語を通じるカタカナに変換する法則とその具体例が説明されています。
正しいカタカナを割り当てれば、ちゃんとネイティブに通じるそうです。
例えば、

  • beautifulは"ビューティフル"ではなく"ビューレフォウ"
  • Good afternoon.は"グッド アフターヌーン"ではなく"グラフトヌーン"
  • A cup of coffee, please.は"ア カップ オブ コーヒー プリーズ"ではなく"アカパカーフィ プリーズ"

タイトルにカタカナ英語と書かれていますが、内容は意外にもまともです。(失礼!)
ネイティブに通じる発音の法則やコツが読みやすくまとめられています。

  • 単語がくっついて発音が変わるときの理屈が分かる。
  • 最後の「l」(エル)は「ル」ではなく「ウ」と発音するなど、カタカナ発音の法則が分かる。
  • 「b」と「v」や、「F」と「H」の言い分けといった、発音のコツも分かる。

124ページには以下の記述があります。

これらの法則が実践で通用することは私自身がネイティブスピーカーと話してチェック済みです。

カタカナ英語でいいんだ!という考え方も、具体的なカタカナ発音の説明も、すごく説得力があります。
さすが『海馬』、『進化しすぎた脳』、『高校生の勉強法』の著者でもある池谷裕二さんの本です。

私は、『英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】』で音読トレーニングしていますが、「ここの発音は『魔法の発音カタカナ英語』に書かれているアレだ!」と気がつくと、うれしくなってしまいます。
また、カタカナ英語の法則にしたがって発音すると、ネイティブっぽくなるところが面白いです。
littleを"リルウ"と発音し、I will take it.を"アイウテイケッ"と発音すれば気分はもうネイティブです。

魔法の発音 カタカナ英語』を読むと、英語の聞き取りや発音が楽しくなりますよ。

4062124963 魔法の発音 カタカナ英語
池谷 裕二

著者は"全ての例文を70回繰り返して発音してみましょう"と書いています。
本当に70回繰り返したら、ネイティブっぽい発音ができるようになるだけでなく、単語がくっついて発音が変わること
(リエゾン)も理解できて、カッコよく英会話できるようになるんじゃないかと思わせてくれます。
なお、この本に書いてあることは、著者がアメリカ生活を通じて編み出した法則なので、イギリス英語よりもアメリカ英語によく当てはまるようです。

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コメント

話せるようになりた~い。

投稿: yamatoku | 2010年11月21日 (日) 22時25分

コメントありがとうございます。
今、「速読速聴・英単語Daily1500 ver.2」をほぼ毎日聴いているのですが、家で時間が取れないので、聴くのは通勤中だけです。
電車の中なので、音読はできません。
でも、ただ聴くだけだと、全然覚えられないんですよね。
本を読んで単語を確認したり、音読したりということもしないと、効果的な学習にならないと実感しています。
※わかってるんだけど、できないbearing

投稿: みちざね | 2011年2月20日 (日) 12時02分

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